文房具と生活 大人の必需品、名入れのボールペン

昨今では、エコやペーパーレスだといった言葉が社会の至る所で聞こえてくる。だが本当に時代はエコ、ペーパーレスの社会なのでしょうか。企業の多くはペーパーレスと言いながらもマニュアルは全て紙媒体で、電話の応対時には紙にメモを取ります。業務の提出書類もパソコンで作成するものもあるが、多くは紙に書き込み提出しています。

正直、文房具を買ったり、使ったりするのは学生時代だけだと思っていました。だが現実はどうでしょう。学生時代にはノートにシャーペン、消しゴムをよく使いましたが大人になればシャーペンはボールペンへと変わり、ノートは手帳へと変わり、消しゴムの代わりに印鑑を使うようになりました。むしろ大人になってからのほうが文房具を使うことが増え、使う文房具へのこだわりも増えます。

ボールペンは何よりも使う文房具の一つだからこそ、こだわりも強くなります。書きやすさや、持ちやすさ、何よりも名入りのボールペンが必需品だと思います。なぜかというと、仕事をする場所は自分のデスクだけではないからです。接客をする仕事であれば応対相手に自分のペンを渡すこともあるだろうし、電話が鳴ればメモを取り、どこに置いたかわからなくなることもあるでしょう。

だが、こだわりの詰まった文房具は失くしてしまうには惜しい。だからこそ、名入れのボールペンが必要なのだ。名入れでなければ置き忘れたとき、人に渡したとき、誰にも自分のものだと気がついてもらえません。大人になり忙しく働く中で失くしたものを見つけるのは時間も手間もかかります。

スマートに生活をする上で、名入れをすれば上質さを演出し、何よりも効率的です。だからこそ大人の必需品は名入りのボールペンだと思います。

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